大学案内
理事長あいさつ

私どもの日々様々な姿に触れて頂ければ、誠に幸いに存じます。
本学は、秀でたモノ作り、心身にわたる健康、豊かな文化の創造など幅広い分野の教育研究を展開する総合大学です。平成30(2018)年の開学以来、特に教職員、学生がお互いに親しく大学生活を送る環境を整えつつ今日に至ります。
学ぶ皆さんが選ばれるのは、具体的には、生産システム科学部、保健医療学部、国際文化交流学部、いずれも現代的なニーズに即し、将来性に満ちた魅力あふれる分野です。これまで、意義深い学生生活を送られた1,166名の卒業生が例年、地元はじめ大変高い就職率を保ち続けているのもその表れの一つと言えましょう。さらに、本学は既に大学院を設置して修士課程修了者を送り出しており、来年には博士課程が完成予定です。
こうした本学の歩みは、実に小松市民、近隣市町の方々、石川県民の皆様をはじめとする多くの関係の方々の温かい御支援の賜物であり、心から御礼申し上げます。これにお応えするためにも、本学一同、心一つに、小松の地から地域と国家と世界に貢献する教育研究機関として大いに成長していきたいと願っております。
時あたかも、一昨年、北陸新幹線の小松駅が開業し、中央キャンパスはまさに新幹線直結の環境となりました。また、隣接する新しいビルの明るいフロアーに中央第2キャンパスが開かれ、地域はもとより全国から集まる全学部生が大学生活の前半をともに過ごす勉学条件も一層充実しました。
本学は、こうした絶好の環境条件を十分活かしながらも、それに安住することなく、創立時の大学憲章の精神に常に立ち返り、一層質の高い研鑽の場としてその目的を達成するよう努めてまいります。
小松は、古くから、よき人づくりの下、産業の振興、自然の尊重、そして学問文化の隆盛によって知られる土地柄です。本学に関わる人は皆、一朝一夕に築かれたのではないその素晴らしさを改めて肌で感じ、誇りを覚えることでしょう。私どもはその幸いを胸に、この地に立つ本学がさらに優れた教育研究の場となるよう、微力を尽くしたいと念願致します。
どうかますますの御支援御鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
略歴
1956年西独生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。1981年文部省(現文部科学省)入省。1988年~1990年石川県庁勤務。大学振興課長、私学部長、研究振興局長、初等中等教育局長等を経て文部科学審議官。2020年駐コスタリカ特命全権大使。退官後、政策研究大学院大学特任教授等。2026年より現職。経済協力開発機構(OECD)教育研究革新センター日本代表理事、国際大学理事等を務める。
学長あいさつ

公立小松大学は、この小規模総合大学のスケールメリットとこれまでの地域との深いつながりを生かしながら、学生一人ひとりに寄り添ったきめ細かい学生支援を提供しながら、「人間・社会・歴史・自然と科学技術を総合的に捉える分野横断的な教育と、実践的な地域課題解決型学修」(大学憲章)を行い、主体的な学び合いを展開することで、グローバルなマインドとスキルを身につけた「グローカル人材」を育成しています。さらに、現代社会におけるDXやGX、AI技術の進展、さらにはSTEAM教育の必要性を意識したアクティヴラーニング等の推進を通じて、生涯にわたって学び続ける主体的な学習者を涵養しています。
また、大学院に関しては、公立小松大学は、サステナブルシステム科学研究科(博士前期および後期)を擁し、今後の世界と地域社会の持続可能性とその実現につながるシステム構築を担う、高度専門人材の育成を行っています。そして、大学院教育の前提として、各教員の専門性に根差した先進的な個人研究および共同研究を展開しており、これが本学の高い研究実績につながっています。
公立小松大学は、地域のさまざまなステークホルダーと協働しながら地域の活性化と地域・国際社会の課題の解決を目指していきます。
みなさん、公立小松大学で共に学び、共に成長し、共に社会に参画しましょう。
略歴
1957年
高知県須崎市生まれ
1981年
名古屋大学文学部卒業(ドイツ文学専攻)
1986年
ドイツ・ミュンヘン大学哲学学部留学(ドイツ学術交流会奨学金)
1987年
名古屋大学文学部助手(ドイツ文学研究室)
1991年
金沢大学文学部講師(ドイツ語学・ドイツ文学コース)
2008年
同大学人間社会学域教授
2009年
同大学留学生センター長
2012年
同大学学長補佐(学生支援担当)
2018年
同大学国際学類長
2020年
同大学副学長(国際担当)
2024年
公立小松大学副学長(教育担当)・理事
2026年
公立小松大学学長・副理事長


