ホーム大学案内附属施設国際交流センター海外への留学を希望される方留学体験記<2019年度>東南大学サマースクール(中国)
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国際交流センター/海外への留学を希望される方
留学体験記<2019年度>
短期留学プログラム

東南大学サマースクール(中国)

  • 私は大学二年生の夏休みに中国南京にある、東南大学で交流を行いました。訪れた東南大学のキャンパス内はとても広大で移動手段としてバスや自転車が使われており、ホテルやスーパーがあったり、スタジアムのような大きな施設や、二階にわたる学食が何棟もあり、学食の種類も豊富で量も多い上、価格は安く、毎日が新鮮に感じられました。また図書館も広大でオフィスの様な空間で学生達が勉強したり、ペッパー君がいたり、学びの最先端を体験したことや、新入生が行う軍事練習を目の当たりにし、大学でこうした訓練を行うことが強く印象に残りました。
    さらに、観光施設は平日でも多くの人で賑わっていて、優美な歴史的な建物や文化財がたくさんあり、その周りに多くの商業施設や出店が建ち並んでいたので、歩いているだけでわくわくしていたのを覚えています。中国は私にとって初めてであり、未知な部分が多く最初はとても不安が大きかったですが、先生や一緒に行った四人、そして現地の中国の学生達のサポートのおかげで充実し、そして多くの学びを得た10日間でした。
    (国際文化交流学部  大橋由萌)

  • 私はこのプロジェクトで初めて中国へ行きましたが、空港についたときから大きな衝撃を受けました。なぜなら、想像していたよりもきれいで大きかったからです。
    ここから衝撃の連続が始まりました。道路も広くてきれいだったし、原付は電動のものが主流になっていて、新街(xinjie)口(kou)という繁華街は建物も新しくきれいで、これまで抱いていた中国に対する考えは一瞬で吹き飛びました。他にも、東南大学の学生達や先生方はとても親切で、中国人の温かさを知るよい機会になりました。困ったことがあるとすれば、QRコード決済が広く普及していて、単位の大きい紙幣は使えないお店があったり、トイレに紙が流せないなどがありますが、それを割り引いてもなお楽しく過ごせました。
    このプロジェクトに参加したことで、自分の固定概念を壊すことができ、言語の違う国で過ごしたことでさらなる成長につながったと思います。
    (国際文化交流学部 槙野 瑛治)