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留学体験記<2024年度>
短期留学プログラム

ボンド大学(オーストラリア)

私はボンド大学夏季異文化体験実習に参加しました。2週間という短期間の留学でしたが小松大生10人と模擬国連で交流を深めたボンド大学の生徒との生活は私の人生の中でかけがえのない思い出となりました。
まず、私が最も印象に残ったものはボンド大学主催のパーティーに参加できたことです。多くの生徒や留学生が参加しており、交流を深めたり、新しい友人を作ったりするのに最適なイベントでした。
他にも、ボンド大学では世界で起きている問題に関する講義を受けたり、先住民族の歴史を学んだりしました。また、異文化体験ということで海辺や森林の中を歩きながら先住民族の文化の理解を深めました。
最後に、私がこの短期留学を通して得た成果は難しいことに挑戦したことで自分の可能性が広がったということです。短期といっても留学は多額のお金やさまざまな困難を乗り越えていく力が必要となってきます。しかし、自分自身を強くしたい、いろいろな経験をしたいという強い気持ちがあれば道は開けると実感しました。2週間の間で、私は多くの方に出会い、多くの考え方に触れました。人との出会いは自分を成長させることに繋がるのでこれからも挑戦することを大切にし、積極的に行動していこうと思います。
ボンド大学で1コマ3時間の講義を受け、ボンド大学の学生の気分を味わったり、お菓子を食べながら講義に参加したりするという日本ではあまりみられない体験ができました。

(国際文化交流学部 上出 夕稀)

オーストラリアのボンド大学で、2週間にわたる異文化体験実習に参加しました。ホテルから電車とバスを乗り継ぎ、10時頃にボンド大学に到着して授業を受けました。授業の終了時刻は日によって異なりました。授業終了後は基本的に自由時間でたくさんの異文化に触れる機会がありました。
ボンド大学では、主に先住民をテーマにしたMUNトレーニングやマイクロサミットを行いました。加えて、ボンド大学の2名の先生による授業を受け、時には現地の学生と一緒に受講することもありました。大学内には広い学食があり、昼食時にはよく学食を利用しました。メニューが豊富で、自分の好みにカスタマイズできる料理もあり、毎回違った食事を楽しむことができました。学食には多くの学生が集まるため、食事をしながら現地の学生と交流する機会も多かったです。
また、JEMUN2024のメンバーがボンド大学主催のBondstockに招待してくれたことで、新たにたくさんの学生との出会いがあり、日本ではできない貴重な体験をすることができました。様々な学生と話をする中で、英語で自分の考えや思いが伝わることの嬉しさを強く実感しました。
大学のない日には、バイロンベイなどの観光地へ車で連れて行ってもらい、ショッピングや自然を満喫しました。また、電車やバスでは行けないレストランにも案内してもらい現地の料理を堪能することができました。
異文化に囲まれ、多くの人と出会えた2週間は、私にとって非常に貴重な経験になりました。自分自身の成長へつながったため、このプログラムに参加して本当に良かったです。

(国際文化交流学部 石森 悠記)