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レニソン大学カレッジ(カナダ)

私は2年生の夏休み期間の四週間を利用して、カナダのレニソン大学の語学研修プログラムであるGEARに参加しました。このプログラムではホームステイで現地の方と共に生活を送りながら、平日は9時から4時までがっつり授業をし、授業後はアクティビティに参加、休日はバストリップで様々な観光地に行くなど、英語の学習と文化の体験、観光をすべて行うことができます。授業では、ディスカッションやプレゼンテーションの機会が多く設けられ、実践的な英語を学ぶことができます。たくさん英語で話すので、渡航前に感じていた英語を話すことへの恐怖感が授業によりなくすことができたと感じています。先生方のサポートも手厚く安心して学校に通うことができました。アクティビティでは、土日を利用して様々な観光地に行きました。トロントを一日中散策したり、遊園地で遊んだり、地元の大きいマーケットで買い物もできて、とても充実した生活を送ることができました。特にナイアガラの滝がとても印象に残っていて、ボートでナイアガラの滝の近くまで行き、滝をまじかで見ることができた時、カナダに来て本当に良かったと感じました。ホストファミリーとの生活も素晴らしくかけがえのないものです。ホストマザーとの二人暮らしだったのですが、ホストマザーはとてもアクティブな人で私をいろんなところに連れて行ってくれました。屋外コンサートや友人の誕生日会など現地の方とも関わることができるとても貴重な体験ができてとても楽しかったです。学校からの帰宅後は一緒に映画を見たり、毎日様々なことを話して幸せな時間を過ごせました。帰国した今でもホストマザーとは連絡を取っています。4週間という短い期間でしたが、このプログラムでの経験は私にとって大きな財産となりました。語学力、精神面において自身の成長を強く感じることができ、本当に参加して良かったと思います。

(国際文化交流学部 河原未波)


私は8月31日から9月27日までの夏休みの間を利用して、カナダのオンタリオ州にあるレニソン大学カレッジで4週間のGEARプログラムに参加しました。このプログラムでは、カレッジでの授業、ホームステイ先のホストファミリーなどネイティブスピーカーと交流しながら、毎日英語に触れました。クラスには同じプログラムに参加した日本人学生が大半でしたが、他の国から参加している学生もいました。授業ではプレゼンテーションやディスカッション、Vlog制作などを通して自分の英語スキルをアウトプットするような授業が中心で自然と英語でのコミュニケーションスキルを高めることができました。また、放課後や休日には友達と大学近くのダウンタウンに遊びに出かけたり、ショッピングをしました。また、大学がたくさんのイベントを催していて、同じプログラムだけでなく、他のプログラムやレニソン大学カレッジがあるウォータールー大学の学生とも交流する事ができ、休み時間に会ったりすると会話するような仲になりました。これらのイベントはカナダの文化であるボンファイアパーティーやトロントへ行くバストリップなど多種多様なイベントがあり、バストリップに関しては放課後にどこに行くか予定を立てたのも楽しかったです。特に記憶に強く残っているのはナイアガラの滝へ行った時で、観光地としてメディアでしか見たことのなかった壮大な滝が目の前に広がり圧倒されました。フェリーで滝に近づいた時にはポンチョを着ていたのですが、水飛沫でビショ濡れになりました。他にもカナダで感じた雄大な自然と四季を感じる樹々の豊かな彩りは、忘れる事ができません。
「発音を気にして恥ずかしがる必要はない、発音はその人のアイデンティティなのだから。」この一言は研修の授業の中で先生が言った一言です。私はこの言葉がとても心に残りました。この言葉のように、英語の文法や発音の正しさが重要なのではなく、最も重要なのは、コミュニケーションを通して自分が相手に何を伝えたいのか、相手とどんな話がしたいのかという本質的な要素が重要なのだと学びました。1ヶ月という短い期間でしたが日本では経験できない多くの体験ができ、人としても大きく成長する事ができました。カナダでの価値のある時間を、かけがえのない人たちと過ごす事ができたので本当によかったです。

(国際文化交流学部 前美結)