ワイカト大学カレッジ(ニュージーランド)
私はニュージーランド・ワイカト大学で3週間の語学研修に参加しました。このプログラムでは、授業やホームステイを通じて英語を日常的に使う機会が多くありました。平日の午前は主に毎時間設定するトッピクについてのライティング、教科書を使用したリーディング・リスニングを学びました。午後からは、ペア・グループ別でのディスカッションやゲームなどスピーキングの練習をしました。放課後は課外イベントに参加したり、友達とバスを利用してカフェや雑貨屋さんに行ったりしました。クラスメイトや他学部の学生との交流を通して、英語でのコミュニケーション能力を高めるだけでなく、多様な文化や価値観を持つ人々への理解も深めることができました。
ホームステイ先では、素敵なホストマザーとホストファザーに出会いました。最初は英語の聞き取りや発音が難しく、簡単な単語や文章でもお互いにうまく意思疎通ができないときもありました。しかし、ホストファミリーから「わからないことがあったら何でも何回でも聞いて大丈夫!」と言ってもらい、文法や発音を気にせず、とにかく英語で話してみよう、挑戦してみようという気持ちが生まれました。毎日の会話を通して、以前よりもスムーズに英語を話せるようになったと思います。また、休日にはファミリーや友達と一緒にハミルトン周辺のビーチや滝、洞窟に行きました。その時に見た美しい自然の数々は、とても忘れがたく一生の思い出になりました。
3週間という短い期間でしたが、そのなかで出会ったたくさんの人たちや、様々な経験は、自分自身の成長やモチベーションアップにつながる貴重な体験となり、心から参加してよかったと感じています。
(国際文化交流学部 灰田成穂)



私は、ニュージーランドのワイカト大学で三週間の海外語学研修に参加しました。現地ではホストファミリーの家に滞在し、英語でコミュニケーションをとりながら生活しました。家では、ホストファミリーの孫と遊んだり会話をしたり、一緒に料理をしたりして過ごしました。私のホストファミリーはマオリの方だったため、マオリの文化に直接触れる機会もあり、マオリの女王の戴冠式にも連れて行っていただきました。
大学では、自分の英語レベルに合わせてクラス分けがされていたため、授業が難しすぎて困ることはほとんどありませんでした。私のクラスでは、英語を使ったゲームや洋楽を聞いて理解する活動などがあり、楽しみながら英語を学ぶことができました。クラスのレベルや担当の先生によって授業の内容は異なりましたが、どのクラスもとても楽しそうでした。
キャンパス内には食堂がいくつもあり、週に1.2回程度友達と学食で昼食をとりました。放課後には、近くのお店でお土産を買ったり、食事をしたりして過ごしました。
ニュージーランドは自然が豊かで治安もよく、とても魅力的な国でした。三週間という短い期間でしたが、多くの人と交流し、自分とは異なる文化や価値観に実際に触れることができました。今回の研修は、今後の自分の進路を考える上で大変貴重な経験となりました。
(保健医療学部看護学科 皆川真波)




