ホーム大学案内理事長、学長の新春ごあいさつ(令和2年1月1日)
理事長、学長の新春ごあいさつ(令和2年1月1日)
理事長

公立小松大学 理事長 石田寛人 新年おめでとうございます。
 平成30年4月に開学した公立小松大学は、足許を踏みしめて歩む日々を重ねて、この令和最初の新春に開学3年目を迎えました。学生諸君は、毎日学業に打ち込んでおり、教職員は、それぞれの職務に精励しており、着実に成果を収めつつあります。これも、小松市民の皆様や南加賀の方々、さらには石川県民全体のご支援と、小松市、石川県、文科省、総務省をはじめとする関係御当局のご高配あってこそのことであり、厚く御礼申し上げます。本学設置者たる小松市は今年市制80周年の節目を迎えますが、前田利常公による文化の香り豊かな町づくりや江戸中期における学問所「集義堂」の創設などなど、当地には永い文化的蓄積があり、それを今に生かして将来に発展させ、世界に発信する活動の展開に、大学としても大きな役割を担って行きたいと存じております。
 昨年、本学の保健医療学部の本拠となる末広キャンパスが完成し、すでに教育研究活動が展開されていますが、ここのキャンパスには市民の皆様が多数訪れられ、食堂では、食育の重要性を認識しながらおいしい食事を楽しんで頂いています。各キャンパスの整備充実には、これからも引き続き取り組まなければなりませんが、本学はまさに発展の途上にあると言えましょう。しかし、いかに発展の途中とは言え、学生諸君の勉学に支障をきたすことのないよう、教員職員挙げて、十分に意を用いております。それとともに、今在籍中の一期生、二期生の学生達は、教職員とともに地域に根ざし世界に発展する大学を創り上げようという気概をもって行動しており、草創期に学ぶメリットを体得しつつあるのには、とても素晴らしいことと存じます。私自身、自分の卒業学科の一期生であり、学科創設の意気に燃えて学生時代を送ったことを思い出します。私本人はともかくとして、学科を同じくした級友たちは、大きく羽ばたいていきました。
 2年余り後から続々と本学を巣立つ卒業生も、かつての私の級友達以上に、社会で大きく貢献するでありましょう。私どもは、そのために全力を尽くします。
 関係の皆様におかれましては、公立小松大学にさらなる御支援を賜りますようお願い申し上げ、新年の御挨拶をさせて頂きます。

学長

公立小松大学 学長 山本 博 新年明けましておめでとうございます。
 公立小松大学は本年,開学3年目を迎えます。昨年も,すべての学科で募集人員以上の入学者を得,志に富む2期生を中央キャンパスに迎えました。1期生の専門教育が,粟津キャンパス,竣工成った末広キャンパス,中央キャンパスで開始されています。3期生を迎える本年,公立小松大学は,教育・研究・国際・地域貢献活動のより一層の充実をはたします。
 さて,今年の干支は庚子。書き初めには,「子」の一字を選びました。一字になると,「し」と発音したくなります。すると,ねずみよりはひとを思うことです。子曰の子のように,先生あるいは師を思います。また,子弟,弟子のように,生徒,学生や教え子を思います。人の子というとき,子は人類全体にひろがりますし,君子というとき,人としてのあり方を考えます。
 大学で何にもまして大切なのは人です。人を育てる,それが,教育機関の第一義的な責務であり,そこに,われわれの日々の献身と努力があります。ひとり一人の学生,ひとり一人の職員が大事です。大学の構成員が理念,目的とそれぞれの役割を意識し,団結して課題に立ち向かうとき,かぎりない力が生まれ,成功と繁栄に近づくこと必定でしょう。
 2020年庚子が,未来と世界に向けた公立小松大学のさらなる飛翔の年となりますよう,各位のご支援とご協力をお願い申し上げ,新春のごあいさつといたします。