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留学生による日本語スピーチ発表を開催しました!
 

2月1日(木)昼休みに、留学生による日本語スピーチ発表を開催しました。小松市国際交流協会主催の

日本語スピーチコンテストに参加した留学生による発表で、ぜひとも本学の学生や教職員にも聴講いただき

たいと国際交流センターが主催となり、開催しました。

 東南大学からの交換留学生である張斯媛(ちょうしえん)さんは、「男女格差」をテーマに、統計的な数値を

用いて、中国および日本における男女格差を論理的に説明した上で、今後自身がどう生きたいか、強い思いを

持って発表しました。

 大学院サステイナブルシステム科学研究科グローカル文化学専攻1年のジャナトゥン・ニクマーさんは、

「夢に向かって」をテーマに、母国で日本語を勉強して日本でさらに勉強したい思いが募ったこと、技能実習生と

しての過酷な生活、念願の大学院での勉強ができて嬉しい気持ちを、ひとつひとつ丁寧な言葉で発表しました。

 学生、教職員あわせて約20人の聴講者の前で、二人とも堂々とスピーチを披露し、流暢な日本語を話すだけでは

なく中身の濃い発表内容に、聴講者の方々は驚きと感動を覚えた様子でした。

  

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張斯媛さん

  

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ジャナトゥン・ニクマーさん

  

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聴講者からの質問に答えるジャナトゥンさん

  

担当:国際交流センター