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アンコール世界遺産スタディビジットプログラムに国際文化交流学部5名の学生が参加しました
 

 8月18日(月)から8月28日(木)までの間、国際文化交流学部の学生5名がカンボジア王国で実施されたアンコール世界遺産スタディビジットプログラムに参加しました。本プログラムは本学の協定機関であるアンコール遺跡整備公団(通称:アプサラ公団)を受け入れ機関として実施されたものです。

 世界有数の観光地であるアンコール世界遺産地域を学習の場として、公団の職員の指導の下、世界遺産の維持管理に関する水資源管理、自然環境保護、地域住民支援など多面的に学びました。村や小学校を訪問した際には、特産品の開発による村おこしの取り組みやカンボジアの教育の実態について学び、参加学生にとってはメディアでは知ることのできないカンボジアの実社会について知る貴重な機会となりました。

 世界的観光地であると同時に13万人の地域住民の故郷でもあるアンコール世界遺産地域で、学生たちは観光と地域住民の共存や、文化や伝統の保存などの課題について、考えを深めることができたようです。

  

図1公団オフィスにて職員のみなさんと.JPG

公団オフィスにて職員のみなさんと

  

図2カンボジアの初等教育について学ぶ.jpg

カンボジアの初等教育について学ぶ

  

図3アンコールワット寺院を訪問.JPG

アンコールワット寺院を訪問