３月１日（土）から３月２４日（月）までの間、国際文化交流学部の学生１名が、スペインのアルカラ大学で開催されたスペイン語研修に参加しました。研修では、アルカラ大学に附属する語学学校であるアルカリングアにてスペイン語の授業を受講し、スペインの史跡、文化施設等の訪問や文化体験を通して、生きたスペイン語を学び、使う実践的な練習を行うことができました。参加した学生からは、「最初の２日間は、先生の言っていることがほとんど理解できずに苦労したが、それ以降は耳が慣れ、授業を通して知っている単語が増えたことで少しずつ聞き取れるようになった。授業以外の放課後や休日に買い物や食事へ行くことで、スペイン語を使う機会が多く、現地で勉強することによる効果の大きさを感じた。今回の研修を通して、積極性とコミュニケーション能力が向上し、失敗を恐れず挑戦できるようになった。」とのコメントがありました。

　なお、本学では、2025年夏季もアルカラ大学でのスペイン語研修の開催を予定しています。

研修に参加した国際文化交流学部の宮下千佳さん

スペインの街歩きも楽しみました