地域の歴史や文化を学んでもらい、小松への愛着を深めてもらおうと、平成30年6月30日（土）小松市内をめぐるツアーを開催し、学生・教職員10人が参加しました。

　最初に訪れたのは、「こまつ曳山交流館みよっさ」。250年の歴史を誇る曳山を見学後、和文化体験として「水引づくり」に挑戦しました。安宅住吉神社では、社殿内で「安宅の関」「勧進帳」の説明を聞き、安宅ビューテラスでは雄大な日本海を眺めながらランチをいただきました。

　その後、美しい苔庭で知られる「日用苔の里」、開湯1300年を迎えたあわづ温泉、泰澄大師が開いた「那谷寺」を順に見学。苔の里や那谷寺の奇岩遊仙峡では、その景観の美しさに参加者から自然と歓声があがっていました。