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  • 世界遺産検定で本学が団体優秀賞を受賞-国際文化交流学部
     

     令和3年12月に実施された第46回世界遺産検定(NPO法人世界遺産アカデミー主催、文部科学省ほか後援)に、本学から延べ70名がチャレンジし、3級受検者43名の全員、2級受検者27名のうち16名が認定を受けました。特に、今回はこれまでと比べて全体の認定率が低く、難易度の高い問題が出題された中で、本学は高い認定率をほこる結果となりました。

     この結果は、団体受検した各種団体の中でも優れたものと評価され、「団体優秀賞」を受賞しました。

     多くの学生が検定に向けコツコツと努力を重ね、その頑張りが今回のすばらしい結果として評価されたものと思います。なお、本学は令和元年に最高賞となる「文部科学大臣賞」も受賞しており、この取り組みをはじめて以来3年で2度の受賞を果たしたことになります。

     国際文化交流学部には、2年生の専門科目に「世界遺産を学ぶ」という科目があり、その中で世界遺産検定の受検を推奨しています。世界遺産の学びは、世界各地の歴史や文化への理解はもちろん、政治、経済、民族問題、環境問題など日々世界を取り巻く諸問題に目を向け、グローバルな視点を養う上で重要であり、国際文化交流学部でのさまざまな学びの土台となります。

     今後は、1級認定者の輩出を目標に、学部の学びに、この取り組みをうまく取り入れていきます。

     また、例年こまつ市民大学の「世界遺産検定チャレンジ講座」の受講者も一緒に受検し、受検したほとんどの方が高得点で3級認定を受けています。

     これからも学生はもちろん、小松市民の皆さんの中にも、ますます世界遺産の学びを広げていきたいと考えています。

      

    世界遺産検定を受検した学生3名と杓谷先生.png

    (左から)国際文化交流学部3年小林彩未さん、野村夢佳さん、奥すずさん、国際文化交流学部 杓谷茂樹教授

    小林さん、野村さん、奥さんは2級に認定され、非常に優秀な成績を収めました。

      

    表彰状と楯.png

    団体優秀賞の楯および表彰状

      

    担当:国際文化交流学部 0761-23-6600

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