ホーム > NEWS 一覧 > ニュース > 産官学合同シリコンバレー研修を実施しました
  • 産官学合同シリコンバレー研修を実施しました
     

     アメリカ合衆国カリフォルニア州のシリコンバレーに学生と北陸地域の社会人を派遣する「産官学合同シリコンバレー研修」を開催しました。

     研修期間は8月20日(日)から8月26日(土)の7日間(移動日含む)で、社会人が5名、学生が12名(うち大学院学生5名)の計17名が参加しました。

     今回で3回目を迎えた本研修は、「自治体DXによる効率化とDX・GXを活かしたスマートな社会づくり」をテーマに、小松市職員が初めて加わりました。また、山本博本学学長とともに、宮橋勝栄小松市長にも本研修に同行いただき、現地オフィスでの情報交換やフィールドワーク、大学・企業等への表敬訪問などにより、今後の大学及び企業との連携推進を図りました。

     前半は、みずほ銀行のデジタルイノベーションマネージャーの植松氏や、Appleのシステムエンジニアの秋場氏による特別講義が行われ、日本とシリコンバレーの違いやシリコンバレーの特徴、働き方、考え方について学びました。

     後半は、学生と社会人が協力してグループワークに取り組み、現地企業やスタンフォード大学、サンフランシスコ公共図書館などの施設を訪れました。学生個々人が積極的にコミュニケーションをとりに行く姿が印象的でした。

     最終日のグループ発表では、各グループがインタビューや視察で得た成果をまとめ、参加者全員と共有しました。短い期間ではありましたが、グループで団結して課題解決に取り組んだ結果、とても充実した研修となりました。

      

    20230821_161419.jpg

    Apple Park Visitor Center前にて、Appleのシステムエンジニア秋場氏と話をする学生たち

      

    ニュース記事候補3.jpeg

    スタンフォード大学キャンパス内にて、学生インタビューに応じてくれた方々と

      

    ニュース記事候補5.jpeg

    スタンフォード大学キャンパスにて集合写真

    前列左から宮橋市長、スタンフォード大学池野主任研究員、山本学長

      

    担当:地域連携推進センター

      

  • NEWS 一覧 イベント ニュース 研究 入試