８月７日に粟津キャンパスの学生寮にて、地震、火災を想定した避難訓練および防災講座を実施しました。避難訓練では、地震後に火災が発生したという想定で、実際の避難経路を通り、避難場所となる粟津キャンパス体育館へと避難をしました。その後、粟津キャンパスの食堂にて、石川県国際交流協会および小松市国際交流協会の方々を講師にお迎えし、防災講座を実施しました。防災講座では、防災食の作り方、防災クイズ、留学生へやさしい日本語で災害情報を伝えるための伝言ゲームや防災食の試食会を行いました。伝言ゲームでは、日本人学生たちは留学生に対してやさしい日本語で情報を伝えるために試行錯誤している様子でした。また、防災食の試食や防災グッズの紹介を通して、災害時に自分にとって必要なもの、あれば心地よく過ごすことができるものなど、自分オリジナルの防災グッズを考える良い機会となりました。

粟津キャンパス体育館へ避難

防災講座で寮の管理人と交流する学生たち

防災クイズの様子

やさしい日本語伝言ゲームの様子

防災食を試食する学生たち

担当：国際交流センター