9月5日から8日の4日間に渡り、スペイン・ソリアで2024スカイランニング世界選手権が開催され、大学院ヘルスケアシステム科学専攻 博士後期課程1年 枝元 香菜子さんがSKY部門に出場しました。距離37km、累積標高差2540mの過酷なレースかつ、7月の疲労骨折を乗り越えて出場したレースでしたが、4:52:41で走り切り、女性69名が参加したうち、11位の快挙を遂げました。また、16名の選手が出場した日本チームはVERTICAL・SKYULTRA・SKYの3種目の合計ポイントで競われる国別団体（チームランキング）で3位となりました。

　なお、枝元さんはこれまでの大会でも以下のように好成績を収めています。

・平尾富士トレイルランニングレース　ロング24km　3位

・Mt. FUJI100 165km　9位

・UEDA VERTICAL RACEスカイレース25km　2位

・善光寺ラウンドトレイル　ロング20km 優勝

・TOKYO GRAND TRAIL 50km　2位

・奥信濃100　50km　2位

・妙高トレイルランニングレース　ロング48km 優勝

・志賀高原100 55km 優勝

・HOKA UTMB Mont-Blanc - UTMB World Series Finals OCC57km 47位

レースの様子　累計標高差2540ｍのコースを駆け上がる　　

ゴールの瞬間

担当：広報室（中央キャンパス　総務課内）