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本学学生が小松空港でのインバウンド向け着物試着体験および義足モデルによるファッションショーにボランティアとして参加しましたニュース
10月6日に開催された日本の義足装具士の第一人者である臼井二美男さん(スタートラインTOKYO(義足を使う切断障害者のためのランニングクラブ))が行う義足モデルによるファッションショーおよび、10月7日から10月16日の期間、NPO法人石川バリアフリーツアーセンターが主催するインバウンド向け着物試着体験に、本学の学生13名がボランティアとして参加しました。ファッションショーでは、モデルの着替え補助やイベントの運営に携わり、着物試着体験では、着物を上下セパレート型に作り直し、誰でも簡単に着用できる着物(キモノール)をインバウンド観光客の方々に着付ける補助を行いました。
ボランティアに参加した国際文化交流学部の大森さくらさんは、「外国人観光客に触れ合う機会はなかなかないため、日本の伝統衣装である着物を自分なりの表現方法で紹介するという貴重な時間を体験できました。中国留学での経験を生かせたと思います」とこれまでの学びを活かした体験を楽しんだ様子でした。また、同じく国際文化交流学部の赤間彩花さんは、「来てくれた皆さんが必ず笑顔で帰られる姿を見て、ボランティアのやり甲斐を強く感じました。このような、人が集まる場所で文化を体験できるイベントはこれからもやっていくべきだと思いました」と今後のイベントの継続について自身の思いを語りました。
担当:国際交流センター
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