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  • 国際文化交流学科の杓谷 茂樹 教授が策定協議会委員として携わった「小松市文化財保存活用地域計画」が文化庁より認定を受けました
     

     7月18日に開催された文化審議会文化財分科会において、小松市が申請した「小松市文化財保存活用地域計画」が諮問・答申を受け、同日文化庁長官より認定を受けました。文化財保存活用地域計画は平成31年の文化財保護法改正によって導入されたもので、それまでの文化財指定の有無にかかわらず、固有の歴史文化遺産をその周辺環境も含めて総合的に捉え、地域づくりに活かしながら継承していくという考え方に基づいたものです。

     「小松市文化財保存活用地域計画」では、「 『ものづくりと交流の物語をつむぐまち・小松』~歴史文化を知り、活かし、守りつなぐ、地域と人々が輝くまちづくり~」を目指すべき将来像として、市域全体の歴史文化遺産の保存・活用に関する取り組みを設定しています。
     国際文化交流学部の杓谷 茂樹 教授は小松市文化財保存活用地域計画策定協議会委員として、令和4年から3ヶ年にわたって計画策定に向けての議論に継続的に参加してきました。

     小松市文化財保存活用地域計画の認定を受け、杓谷教授は、10月11日(土)に中央キャンパスで行われる公立小松大学市民公開講座「次世代考古学研究センターセミナー」第2日目において、「小松市文化財保存活用地域計画と文化財を活かしたまちづくりの官民学協働への展望」と題し、報告を行います。

     

    【参考】

    小松市ホームぺージ 小松市文化財保存活用地域計画について

    https://www.city.komatsu.lg.jp/soshiki/1016/bunka_rekishi/14635.html

     

    公立小松大学ホームぺージ 市民公開講座 Open UniverCity

    https://www.komatsu-u.ac.jp/course/

     

     

    担当:広報室(中央キャンパス 総務課内)

         
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