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  • 本学学生が日本英語模擬国連に参加しました
     

     7月19日(土)~21日(月)に近畿大学で開催された第9回日本英語模擬国連(JEMUN)に、国際文化交流学科と生産システム科学科の学生合わせて8名が参加しました。

     模擬国連は、学生が各国の大使役となり、国連会議の形式で国際問題について英語で議論する教育的シミュレーションです。実際の国の立場を調査し、政策を主張しながら他国と交渉し、決議案の政策・採択を目指します。英語運用能力や交渉力、リーダーシップ、国際理解を深めることができる場として世界中で開催され、日本でも多くの高校・大学で広く実施されています。本学は2022年度から参加し、今年で3回目の参加となります。

     国際文化交流学科のデニス・ハーモン准教授の指導の下、学生は大会前の約2か月間、オーストラリアのボンド大学の学生と、意見交換や情報共有を重ね、本番に向けて準備を進めました。

     大会では以下の4つのテーマに分かれ、学生たちは熱心に議論を行いました。

    ① Crisis Response and Resilience; Innovations for Humanitarian Aid

    ② Health Innovation for the 21st Century

    ③ Smart Cities; Innovating Urban Sustainability

    ④ Education 4.0; Digital Innovations in Learning

     参加した国際文化交流学科2年の山村 華那さんは、「模擬国連の活動を通して、様々な人と交流しながらディスカッションを重ねる中で、自分の意見を積極的に伝える力やリーダーシップを取ることの重要性を実感しました。また、自分の英語力の未熟さに気づき、今後の英語学習への意欲が一段と強くなりました。この活動は自分の成長とともに、今後の課題を意識させてくれる、貴重な経験となりました。」と語りました。


    議論

    議論の様子

    集合写真

    本学学生8名とボンド大学学生6名での集合写真

    集合写真2

    模擬国連参加者での集合写真


    担当:学生課

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