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応急手当技能競技会 学生部門で看護学科4年生のチームが優秀賞を獲得しましたニュース
10月5日(日)に行われた小松市消防本部主催応急手当技能競技会に看護学科4年の油井一晟さん、梅下 龍世さん、中田 響月さんが学生部門に出場し、優秀賞を獲得しました。
応急手当技能競技会は、自分の住む町や職場の自主防災組織の救急救護リーダーとして活躍する「しみん救護員」の技術向上のために開催された競技会です。三角巾を用いての骨折の処置や心肺蘇生を行った他、毛布と棒で簡易担架を作って傷病者の搬送を行い、処置の正確性とスピードを競いました。
3名は同大会に3年連続で出場し、いずれも最優秀賞または優秀賞と素晴らしい結果を収めています。授業や実習、大会へ向けての練習で習得した知識と技術を生かし、卒業後は医療従事者として第一線での活躍が期待されます。
傷病者を発見し、状態確認後、AEDを用いる様子。
3名で声かけを行いながら迅速に処置にあたる。
心臓マッサージを行う。
毛布と棒で簡易担架を作成し、安全に傷病者を運ぶ。
担当:看護学科
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