12月16日、国際交流センター主催による「留学生日本語スピーチコンテスト」を開催しました。
今回のコンテストには、交換留学生3名、大学院留学生2名の計5名が参加し、「日本で体験し、感じたこと」をテーマにスピーチを行いました。

　発表では、小松の伝統文化や自然、日常生活を通して感じたことを、それぞれがこれまでに学習した日本語で表現しました。単に日本語学習の成果を示すだけでなく、日本での気づきや体験を通じた思いを発信することで、聴講した教職員や学生にとっても新たな発見や学びの機会となりました。

　なお、上位3名に選ばれた留学生は、2026年1月11日に開催される小松市国際交流協会主催の日本語スピーチコンテストに出場する予定です。

　国際交流センターでは今後も、留学生の日本語教育を充実させるとともに、地域社会との連携を深め、異文化理解を促進する取り組みを進めてまいります。

日本語スピーチコンテスト参加者、審査委員、聴衆者等集合写真

交換留学生　葉松銘さん（台湾・建国科技大学）

 大学院留学生　Chatchawan MANYUENさん（タイ出身）

交換留学生　徐钶然さん（中国・常州大学）

交換留学生　陶添几さん（中国・常州大学）

大学院留学生　候大志さん（中国出身）

担当：国際交流センター