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看護学科准教授 片山 美穂を筆頭著者、助教 相上 律子他を共著者とする論文「ストレングスモデルを使用すると精神に障がいのある人々に対する看護学生の認識がどのように変化するか:質的調査研究」がElsevier Journalの「Nurse Education Today」に掲載されました研究
看護学科准教授 片山 美穂を筆頭著者、看護学科助教 相上 律子と看護学科元教授 北岡 和代を共著者とする論文「ストレングスモデルを使用すると精神に障がいのある人々に対する看護学生の認識がどのように変化するか:質的調査研究」がElsevier Journalの「Nurse Education Today」に掲載されました。
この研究は、新しい切り口の支援アプローチであるストレングスモデルを、先駆的に看護教育に取り入れた際の効果と影響を調査した研究の一部です。研究の結果、ストレングスモデルを活用することで、学生は精神に障がいをもつ人が本来備えている能力やできていることに注目し、それらの人々が望む生き方の実現に向けて対等な関係で支援しようとすることがわかりました。今後の世界の看護教育に重要な示唆を与える結果です。
なお、本研究は公立小松大学重点研究「みらい」の助成を受けて行われたものです。
【論文タイトル】
How Nursing Students' Perceptions of People with Psychiatric Disabilities Change When Using the Strengths Model During Practicums: A Qualitative Research Study
【論文誌名】
Elsevier JournalのNurse Education Today
【著者】
Miho Katayama, Ritsuko Aijo, Kazuyo Kitaoka, Megumi Kawaguchi
【DOI】
https://doi.org/10.1016/j.nedt.2024.106190
担当:看護学科
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