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  • 【参加者募集】11/19開催 市民公開フォーラム「地域連携によりサステイナビリティを世界に発信」
     

     地域や世界が抱える様々な課題に共通するキーワードとして「持続可能性(サステイナビリティ)」が社会的にも非常に重要視されています。

     本フォーラムでは、地域連携によるサステイナブルな未来の創造に向けた取組を紹介し、SDGs を希求する世界に発信していきます。

     身近な課題として持続可能な社会を展望し、より良い未来について、ともに考えてみませんか。

     

    【日時】2022年11月19日(土)14:30 ~ 16:30

    【会場】サイエンスヒルズこまつ 3Dスタジオ(石川県小松市こまつの杜2番地)

    【参加費】無料

    【プログラム】

     14:30 開会挨拶 公立小松大学 学長 山本 博

     14:35 講演「オープンチームサイエンス:ひらいた協創にもとづく学術研究の方法論とサステイナビリティ」

         講師:総合地球環境学研究所 准教授 近藤 康久 氏

     15:15 研修報告:「SDGs(ジェンダー平等、産業と技術革新、クリーンエネルギー)の実現を目指して」

         産学合同シリコンバレー研修報告:㈱小松製作所 青山 裕貴 氏

                         小松電子㈱ 二木 孝 氏

                         藤井空調工業㈱ 藤井 歳正 氏

     16:00 講演「持続可能な地域公共交通を考える~いま、中山間過疎地域が大変!~」

         講師:公立小松大学大学院 サステイナブルシステム科学研究科 教授 髙山 純一

     16:25 閉会挨拶 公立小松大学を支える会 会長 勝木 保夫

     

    【参加申込フォーム】

     こちらよりお申込み・・・https://forms.office.com/r/JVK59HpSqH

     ※事前申し込みは終了しました。参加をご希望の方は当日受付へお越しください。

     

    【講師ご紹介・講演趣旨】

     ■近藤 康久 氏(総合地球環境学研究所 准教授)

     科学技術・イノベーション基本計画に、人文・社会・自然科学の知の融合による総合知の創出と社会課題解決への活用がうたわれています。本講演では、これを実現するための方法論として、学術と社会の垣根を超えたひらいた協創をめざす「オープンチームサイエンス・メソッド」を、具体の事例とともに紹介し、地域との連携やサステイナビリティの実現にどう活かせるか、考えてみたいと思います。

     

     ■産学合同シリコンバレー研修報告

      ㈱小松製作所 青山 裕貴 氏

      小松電子㈱ 二木 孝 氏

      藤井空調工業㈱ 藤井 歳正 氏

     3年ぶりに公立小松大学のシリコンバレーオフィスに学生と地域の社会人を派遣する「産学合同シリコンバレー研修」を開催しました。この研修では現地の企業見学やワークショップなどの実践的な学習を通して、国際感覚を養い、学生はその経験を今後のキャリア形成に、社会人は世界をリードする起業文化に触れ、新たな事業展開やキャリアアップにつなげることを目的に実施されました。

     学生と社会人がともにワークショップなどに取り組むことで、地元企業の社会人と学生のネットワークを構築しながら、地域の未来や今後の働き方について考えました。本フォーラムでは企業参加者3名による研修成果の報告を行います。

     

     ■髙山 純一(公立小松大学大学院 教授)

     マイカーの普及により、地方鉄道や路線バス等の利用者が減り、鉄道の廃線やバス路線の廃止など、地域公共交通の維持が大きな課題となってきています。そこに、新型コロナウイルスの感染拡大が追い打ちをかけたことにより、中山間過疎地域は、いま大変な状況となっています。このような状況の中で、持続可能な地域公共交通の在り方を皆さんと一緒に考えてみたいと思います。

     

    担当:総務課

     

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