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  • 「第40回第2種ME技術実力検定試験」に臨床工学科1年次生の3名が合格しました!
     

    2018年9月9日(日)に実施された日本生体医工学会による「第2種ME技術実力検定試験」に臨床工学科1年次生から12名が受験し、3名が合格しました。

     

    第2種ME技術実力検定試験とは、「ME機器・システムの安全管理を中心とした医用生体工学に関する知識をもち、適切な指導のもとで、それを実際に医療に応用しうる資質」を検定するもので、合格者には日本生体医工学会より合格証明証が交付され、「第2種ME技術者」の呼称が使用できます。大学生、専門学校生、医療従事者、企業関係者が受験しており、出題範囲は医学、理工学の基礎から医療機器の構造、操作、安全性など、臨床工学技士の国家試験問題に近いことから、特に臨床工学技士を目指す人にとっては自らの実力を把握するための大切な検定とされています。

     

    今年は全国で6,187人の受験者のうち1,935人が合格し、合格率は31.3%というところからも、比較的難易度の高い検定であると言え、まだ専門教育が始まったばかりで出題範囲の大半が授業で習っていない時期にも関わらず、この難関を1年次生が3名も合格したことは大変誇らしいことです。

     

    合格者のみならず、本学科生のこれからの成長にますます期待が高まります。

     

    ME2種合格者(軽い).jpg

    第2種ME技術実力検定試験の合格者の皆さん

     

    【引用】

    公益財団法人日本生体医工学会ME技術教育委員会(外部サイト)

     

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