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  • 世界糖尿病デーに合わせ、糖尿病啓発イベント&ブルーライトアップを実施しました
     

     世界糖尿病デーは、糖尿病治療に使うインスリンを発見したカナダ人医師フレデリック・バンティングの誕生日にちなみ、2006年に国連によって定められました。毎年11月14日前後に、世界各地で糖尿病の予防、治療、療養を喚起する啓発活動が開かれています。

     11月14日(木)、こまつアズスクエアの協力のもと、中央キャンパスでブルーライトアップを行いました。(共催:小松市医師会糖尿病連携推進協議会)

     第1部では、山本博学長が「もしも、おじいちゃんやおばあちゃんが糖尿病になった時、君にできること」と題した特別講義を行い、年長から小学6年生まで17人が、糖尿病についての基礎知識や、「一緒に食卓を囲む」「足をみてあげる」など、家族が糖尿病になったときにできることなどを学びました。子供たちは熱心に聞き入り、特に、血糖測定には興味深々の様子でした。講義の後は、中央キャンパス内に設けたチェックポイントをまわるスタンプラリーを実施。看護学科の教員、学生が4か所のチェックポイントでクイズを出題し、参加した子供たちは、小松市イメージキャラクター「カブッキー」とともに健康や食生活について、楽しみながら学びました。

     最後にこまつアズスクエア前で、参加者全員で点灯式を実施しました。小松市医師会や小松市民病院、小松能美薬剤師会、小松市いきいき健康課など、日ごろから地域の糖尿病予防や早期治療の啓発に取り組んでいる方々が見守る中、カウントダウンにあわせて子供たちが点灯ボタンを押すと、建物が世界糖尿病デーのシンボルカラーであるブルーに彩られました。

     本学では引き続き、糖尿病対策に向けた地域連携活動に取り組んでいきます。

     こまつアズスクエア ブルーライトアップ期間  11月14日(木)~20日(水)

     

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    担当 看護学科 山﨑、藤田 

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