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  • 国際文化交流学部で公開シンポジウムを開催しました
     

     12月14日(土)、中央キャンパスで国際文化交流学部による公開シンポジウム「2015年欧州移民危機後の世界:移民と難民の現在」を開催しました。このシンポジウムは、小松市および近隣市町の住民の皆さんと共に、グローバルな視点から地域の諸課題を考えることを目的としたもので、約40人が参加しました。

     宮崎国際大学から、国際政治・欧州政治の専門家であり、欧州の大学およびシンクタンクで20年以上の勤務経験を持つ安富淳准教授を招き、2015年の欧州移民危機の背景や世界的な影響についての解説を交えつつ、英国のEU離脱が欧州統合に与えるインパクト、欧州のポピュリズム、各国の移民・難民受け入れ政策の課題について講演いただきました。その後のディスカッションと懇談では、参加者同士、地域の現状や取り組みなどの情報交換を行いました。

      

    <国際文化交流学部 公開シンポジウム> 14時~17時

    • 挨拶(山本博学長および岩田礼学部長)
    • 基調講演「2015年欧州移民危機後の世界:問われる欧州統合の価値」 (宮崎国際大学 安富淳准教授)
    • 質疑応答 & ディスカッション
    • 懇談

     

    なお、地域連携推進センターでは、今後も以下の日程でシンポジウムを開催予定です。

    • 臨床工学科 令和2年1月25日(土) 末広キャンパス
    • 看護学科  令和2年2月15日(土) 末広キャンパス

     

    安富准教授講演の様子.jpg

     

    安富准教授の講演の様子2.JPG

     

    担当:地域連携推進センター 電話0761-23-6600(中央キャンパス)

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