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  • 臨床工学科シーズニーズマッチングシンポジウムを開催しました
     

     1月25日(土)、末広キャンパスで、臨床工学科の研究シーズの発信と地域ニーズとのマッチング、地域の課題解決に向けたシーズニーズマッチングシンポジウムを開催し、約30人が参加しました。

     地域医療の現状への理解を深める機会として、特定医療法人社団勝木会やわたメディカルセンター理事長勝木保夫先生より「臨床工学技士への期待」、国立大学法人金沢大学附属病院ME機器管理センター技士長櫻井修先生より「ME機器管理センターにおける研究課題の一例」、井村内科・透析クリニック西木裕一先生より「地域医療における臨床工学技士役割と連携(研究等も含め)」と題した発表が行われました。

     その後、臨床工学科の野川准教授が「臨床のための工学機器開発」、李准教授が「定量的運動機能評価システムの開発」について発表を行いました。また、令和元年9月に竣工した「末広キャンパス」の実習室などの教育施設の見学も実施しました。

     質疑応答や意見交換の時間には、経皮的心肺補助装置(PCPS)の改善法や臨床工学技士の在宅療法への係わりなどについて意見上がりました。

     

    <臨床工学科 シーズニーズマッチングシンポジウム>

    〇挨拶:真田茂 学科長

    〇講演:

    特定医療法人社団勝木会やわたメディカルセンター理事長 勝木保夫先生「臨床工学技士の期待」

    国立大学法人金沢大学附属病院ME機器管理センター技士長 櫻井修先生「ME機器管理センターにおける研究課題の一例」

    井村内科・透析クリニック 西木裕一先生 「地域医療における臨床工学技士役割と連携(研究等も含め)」

    〇研究シーズ発表:

    野川雅道准教授「臨床のための工学機器開発」

    李鍾昊准教授「定量的運動機能評価システムの開発」 

    〇ディスカッション

    〇末広キャンパス見学

    〇意見交換会

     

    講演の様子

     

    担当:地域連携推進センター 0761-23-6600

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