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シーズ・ニーズマッチングシンポジウムを開催しましたニュース
★各発表動画をYouTubeチャンネルにアップしました。(2022年1月5日更新) ▶▶公立小松大学YouTubeチャンネル
11月27日(土)14時~16時、「今こそ、地域と共に」と題し、地域貢献や地域連携をテーマに、オンライン(Zoomウェビナー)でシーズ・ニーズマッチングシンポジウムを開催し、約70人が参加(視聴)しました。
看護学科の中田准教授は、小松市の新型コロナウイルスワクチン集団接種会場の運営協力を看護学科が行った過程を説明し、行政と大学が協働する際には、日ごろからの関係性が重要と解説しました。国際の杓谷教授は、小松市「鵜遊立エリア」活性化に向けた、ゼミや「地域実習」での学生の取り組み状況について、発表しました。臨床工学科の井澤講師による「画像による生体情報の解析」についての発表に続き、生産システム科学科の梶原准教授は、AI人材の育成を目的に立ち上げた「AI研究会」について、地域企業等も含めた活動の展開を図りたいと呼びかけました。
公立小松大学は、工、医、文系の3学部4学科に約80人の教員が所属しています。地域の困りごとや技術課題などには、専門のコーディネーターがご相談に応じて、最適な教員や研究をご紹介し、連携して課題解決を目指します。技術相談などは、専用フォームからお気軽にお寄せください。
シーズ・ニーズマッチングシンポジウム2021「今こそ、地域と共に!」
【プログラム】
- ◆開会、学長あいさつ
- ◆地域連携の取り組み① 看護学科 中田明恵准教授、小松市ワクチン接種専門チーム 角谷佳江氏 「自治体と大学の協働のカタチ-COVID19ワクチン;小松市と共に!-」
- ◆地域連携の取り組み② 国際文化交流学科 杓谷茂樹教授、鵜遊立地域活性化委員会事務局長 林弘光氏「小松市・鵜遊立地域の活性化に向けた取り組み」
- ◆ 研究シーズの発表 臨床工学科 井澤純子 講師 「画像による生体情報解析」
- ◆研究シーズの発表 生産システム科学科 梶原祐輔准教授 「これからの地域を支えるAI人材の育成と地域との連携」
- ◆JST大学発新産業創出プログラムの紹介 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)産学連携展開部主任調査員 北川優氏
- ◆ 閉会
担当:地域連携推進センター(総務課)
▲看護学科 中田准教授
▲国際文化交流学科 杓谷教授
▲臨床工学科 井澤講師
▲生産システム科学科 梶原准教授
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