11月15日（火）、「産学合同シリコンバレー研修」（9月11日～17日実施）の成果報告会を開催しました。

​　シリコンバレー研修は、米国法人B-Bridge International, Inc.の協力のもと、2019年にアメリカ カリフォルニア州 シリコンバレーに開設した本学オフィスを活用した取り組みの第1弾として実施されました。その後は新型コロナウイルスの影響により、現地への派遣ができませんでしたが、今年、３年ぶりに本学学生11人、地元企業から3人を派遣し、現地での研修を実施することができました。

　研修では、B-Bridge Internationalでの講義や、IT大手のApple本社勤務のシステムエンジニアによる特別講義、名門スタンフォード大学でのインタビューなどグループに分かれて課題研究に取り組みました。

　15日に行われました報告会では、研修で行ったグループ別課題研究の成果発表や今後の展望を述べ、「視野が大きく広がった」、「積極性の大切さを知った」、「語学力の重要性を痛感した」などのコメントがありました。

　最後に、B-Bridge International, Inc.の代表　桝本博之氏（本学特任教授）から、シリコンバレーで培った学びや学生・社会人のつながりを続けてほしい、との講評がありました。

＜成果報告会　次第＞

・開会あいさつ（山本博　学長）

・研修の概略（上田芳弘　地域連携推進センター長）

・課題研究の成果発表（４グループ）

・研修全体の講評及び今後の活動について（桝本博之　B-Bridge International　CEO）

・閉会あいさつ（横川善正　副学長）

▲開会あいさつ　山本学長

▲グループごとの成果報告

▲桝本特任教授による講評

担当：地域連携推進センター　0761-23-6600