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市民公開フォーラム「地域連携によりサステイナビリティを世界に発信」を開催しましたニュース
11月19日(土)14時30分~16時30分、サイエンスヒルズこまつ3Dスタジオで市民公開フォーラムを開催し、学生や教職員、市民など約100人が参加しました。今回は、「地域連携によりサステイナビリティを世界に発信」をテーマに、2名の講師による講演と3名の産学合同シリコンバレー研修参加者による報告を行いました。
総合地球環境学研究所 准教授 近藤 康久氏は、「オープンチームサイエンス:ひらいた協創にもとづく学術研究の方法論とサステイナビリティ」と題し、琵琶湖の水草大量繁茂の対処など具体例を交えながらオープンチームサイエンスについて解説しました。
産学合同シリコンバレー研修報告では、企業参加者である株式会社小松製作所 青山 裕貴氏、小松電子株式会社 二木 孝氏、藤井空調工業株式会社 藤井 歳正氏がそれぞれ「SDGs(ジェンダー平等、産業と技術革新、クリーンエネルギー)の実現を目指して」と題し、現地での成果報告を行いました。
最後の講演は本学大学院サステイナブルシステム科学研究科 教授 髙山 純一氏が、「持続可能な地域公共交通を考える ~いま、中山間過疎地域が大変!~」と題し、身近な問題である地域公共交通の課題および解決策について解説しました。
<講演・研修報告>
●「オープンチームサイエンス:ひらいた協創にもとづく学術研究の方法論とサステイナビリティ」
総合地球環境学研究所 准教授 近藤 康久 氏
●「SDGs(ジェンダー平等、産業と技術革新、クリーンエネルギー)の実現を目指して」
株式会社小松製作所 青山 裕貴 氏
小松電子株式会社 二木 孝 氏
藤井空調工業株式会社 藤井 歳正 氏
●「持続可能な地域公共交通を考える ~いま、中山間過疎地域が大変!~」
公立小松大学大学院 サステイナブルシステム科学研究科 教授 髙山 純一
共催:公立小松大学を支える会
併催:公立小松大学地域連携推進センター シーズ・ニーズマッチングシンポジウム
▲山本学長あいさつ
▲総合地球環境学研究所 准教授 近藤 康久 氏
▲産学合同シリコンバレー研修成果報告
(左から藤井空調工業株式会社 藤井 歳正氏、小松電子株式会社 二木 孝氏、小松製作所 青山 裕貴氏)
▲大学院サステイナブルシステム科学研究科 教授 髙山 純一 氏
▲公立小松大学を支える会 勝木会長あいさつ
担当:地域連携推進センター
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