12月13日（火）に、大学間交流協定を締結している米国のオースティン・ピー州立大学から学生８名、教員２名が来学しました。中央キャンパス英語カフェにて、横川副学長より歓迎の挨拶があり、デイビッド・ランズ教授、マリッサ・チャンドラー教授より訪問に関するご挨拶がありました。その後、今年度春休みにオースティン・ピー州立大学の英語研修に参加する本学学生６名とともに、曳山交流館みよっさへ移動しました。曳山交流館職員の方による曳山に関する説明を、本学の学生たちが随時通訳を行い、全員で口上を体験しました。終盤には、小松おどりを踊り、小松の伝統的なお祭りであるお旅まつりの雰囲気を味わっていただきました。

　中央キャンパスへ戻った後、本学学生たちが英語で大学紹介を行い、お互いの大学に関する質疑応答からフリートークへと盛り上がりました。

　短い時間ではありましたが、学生たちは来年春に米国で再会することを約束し、次なる目的地へと出発するオースティン・ピー州立大学の一同を小松駅にて見送りました。

　今回の訪問を受けて、両大学の友好関係をさらに深めることができました。今後も、本学では多くの学生たちが国際交流に取り組むことができるよう、各協定校とさまざまな活動を続けていく予定です。

曳山交流館みよっさにて、曳山の説明を通訳する学生たち

小松おどりに挑戦

曳山の前で歌舞伎ポーズ

英語で大学紹介する学生たち

米国での再開を約束

担当：国際交流センター