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世界遺産検定で本学が3度目の団体賞を受賞ニュース
令和5年12月に実施された第54回世界遺産検定(NPO法人世界遺産アカデミー主催、文部科学省ほか後援)に本学から延べ95名がチャレンジし、3級受検者71名のうち69名と、2級受検者24名のうち21名が認定を受けました。2級受験者の認定率が87.5%というこれまでにない高い成果でした。この結果は団体受検した各種団体の中でも優れたものと評価され、「団体優秀賞」を受賞しました。取り組みを始めて5年になりますが、令和元年12月に最高賞である文部科学大臣賞、令和3年12月に団体優秀賞を受賞し、今回が3度目の団体賞の受賞となります。また、3度受賞している団体は大学では他にはなく、本学が最多となります。
国際文化交流学科には、専門科目に「世界遺産を学ぶ」という科目があり、その中で世界遺産検定の受検を推奨しています。多くの学生が検定に向け勉強を重ね、その頑張りが今回のすばらしい結果として評価されました。
世界遺産の学びは、世界各地の歴史や文化への理解はもちろん、政治、経済、民族問題、環境問題など日々世界を取り巻く諸問題に目を向け、グローバルな視点を養う上で重要であり、国際文化交流学科でのさまざまな学びの土台となるため、さらに認定者が増えるよう、学科で世界遺産検定の取り組みを推し進めていきます。
(左から)国際文化交流学科3年(受賞時2年)大森さくらさん、大野真那さん、上出光莉さん、国際文化交流学科 杓谷茂樹教授
団体優秀賞の表彰状
団体優秀賞の盾
担当:国際文化交流学科
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