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国際文化交流学科の学生が「こまつ勧進帳マラソン」で応援活動を行いましたニュース
10月13日に開催された「こまつ勧進帳マラソン」において、国際文化交流学科の学生たちが応援活動を行いました。
当日は、6名の学生が小松駅前で応援に立ち、手作りのうちわやメッセージボードを掲げながら、ランナーたちに「頑張って!」と声援を送りました。通過する選手とハイタッチを交わしながら、笑顔と元気で沿道を盛り上げました。
さらに、同学科の学生1名がランナーとして10キロの部に参加し、地域の大会を走ることで、スポーツを通じた地域とのつながりを体感しました。マラソン大会の口コミサイトにも「沿道の応援に力をもらいました」「温かい応援が励みになりました」といった声が寄せられ、学生たちの活動がランナーの力になったことがうかがえます。
また、夏休みにサイエンスヒルズこまつで開催されたイベント「多言語でつくろう!マラソン応援メッセージカード」では、小松市の小学生と本学の学生たちが協力し、世界のさまざまな言葉で「がんばれ!」と描いた多言語の応援メッセージカードを制作しました。これらのカードは末広体育館に展示され、来場者の目を楽しませました。
本活動は、国際文化交流学科の授業「地域実習」の一環として実施されています。地域実習では、「地域スポーツによる地方創生」をテーマに、小松市および石川県内で開催されるマラソン大会やランニングイベントを通して、スポーツツーリズムの意義と地域への影響を実地で学びます。学生たちは、地域の人々との交流を通じて、スポーツを軸にした持続可能なまちづくりの可能性を探っています。
サイエンスヒルズこまつで開催されたイベント「多言語でつくろう!マラソン応援メッセージカード」で制作された応援メッセージカード。大会当日、末広体育館に展示された。
小松駅前で声援した学生たち。手作りのボードでハイタッチを呼びかけた。

手作りの応援うちわ
大学のはっぴを着て沿道から声援を送る学生たち
10キロの部に参加した学生。仲間たちから声援を受けながらゴールを目指した。
担当:国際文化交流学科
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