臨床工学科の山岡哲二教授の研究が「Advanced Healthcare Materials」（IF 10.0）に掲載されました。本研究は、神経の再生医療研究で広く用いられているラット坐骨神経欠損モデルにおける治癒評価法に潜む問題点を明らかにするとともに、MRIを用いた新しい解析方法を提案するものです。従来の非臨床研究と臨床成果とのギャップを埋める有効な手段になると期待されます。

【論文タイトル】

MRI-based Evaluation Improves the Validity of Rodent Nerve Regeneration Studies

【論文誌名】

Advanced Healthcare Materials（IF 10.0）

【著者】

Koh Ogawa, Atsushi Mahara, Naoki Morimoto and Tetsuji Yamaoka

【DOI】

https://doi.org/10.1002/adhm.202501631

担当：臨床工学科