７月１３日（金）中央キャンパスに、慶應義塾大学医学部の伊藤裕 教授を迎え、「幸福寿命　―ホルモンと腸内細菌が導く100 年人生―」と題し、伊藤教授が提唱する「幸福寿命」についてお話いただきました。

　伊藤先生は、100年人生時代を迎えた今、いきいきと天寿を全うするには、いかに幸福を感じるかが大切であるとし、自分の周囲が幸せにならないと自分も幸せにはならないと説明。また、ホルモンの働きの重要性や腸内細菌などについてもスライドを交えながら解説いただきました。

　学生や教員、市民など約120人が参加し、伊藤先生の軽快な語り口に熱心に聞き入りました。

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