７月１９日（木）中央キャンパスに、古典芸能解説者の葛西聖司氏を迎え、「『勧進帳』のふるさと小松―歌舞伎のまちに学ぶ」と題し、「勧進帳」のストーリーや成り立ちなどをメインに、小松市の歴史文化の魅力についてお話いただきました。

　毎年小松で行われている「全国子供歌舞伎フェスティバルin小松」ならびに「お旅まつり」の司会者として20年小松に足を運んでいる葛西氏。学生たちには、「せっかく4年間小松の町に通うなら、お旅まつりや子供歌舞伎をぜひ見てほしい、町のすばらしさを１つでも多く知ってほしい」と語りかけました。

　さらに、自分の興味のあることを掘り下げることが大切だとし、色々な場所を訪れ、人との出会い・コミュニケーションを通して自分なりの「ものさし」をもってほしい、とエールを送りました。

　第6回開学記念講演会チラシ　PDF（456KB）