９月７日（金）、ナイジェリアやスーダン、ルワンダなどアフリカ９か国からのJICA研修生１２名が本学を訪れました。
それぞれの国で、職業訓練の指導などに携わっているJICA研修生たちは、まず、本学の概要や、社会人の学び直しの機会として実施している「ものづくり人材スキルアッププログラム」、本学の国際交流の取り組みなどについて、木村繁男生産システム科学部長、新田雅道小松短期大学教授、木村誠同准教授から説明を受けました、その後、「ものづくり人材スキルアッププログラム」の修了生３名と懇談し、アフリカにおける人材育成の現状や問題点、社会人の学び直しの意義などについて約１時間半意見交換を行いました。
修了生３名からは、モチベーションアップなどについて自ら経験が語られ、研修生たちは熱心に聞き入っていました。