10月31日（木）、「産学合同シリコンバレー研修」（9月1日～7日実施）の成果報告会を開催しました。

　​シリコンバレー研修は、米国法人B-Bridge International, Inc.の協力のもと、2019年3月1日にアメリカ カリフォルニア州 シリコンバレーに開設した本学オフィスを活用した取り組みの第1弾として実施し、学生8人、市内の企業から4人、教員3人が参加しました。研修では、現地の企業人による講義や、Appleやスタンフォード大学などの視察、グループ別の課題研究を行いました。

　報告会では、研修で行ったグループ別課題研究の成果発表のほか、参加者1人1人が研修の成果や今後の展望を述べ、「視野が大きく広がった」、「人脈の大切さを知った」、「社会人の方とプロジェクトを考える中で、ビジネスの視点を学べた」、「異業種との触れ合いが刺激になった」などのコメントがありました。

　最後に、B-Bridge International, Inc.の代表　桝本博之氏（本学客員教授）から、シリコンバレーでの学びや学生・社会人のつながりを生かし、チャレンジを続けてほしい、との講評がありました。

＜産学合同シリコンバレー研修（概要）＞

実施期間　9月1日（日）～9月6日（金）　※日本帰国は9月7日（土）

実施場所　アメリカ合衆国　カリフォルニア州　シリコンバレー

参加者　学生8人、社会人4人（市内企業から参加）、引率3人

＜報告会　次第＞

・開会あいさつ（山本博　学長）

・研修の概略（真田茂　地域連携推進センター長）

・課題研究の成果発表（４チーム）

　①「アイデアが湧くco-working office」

　②「旅行者が安心便利なアプリの開発・販売」

　③「社内における情報共有を円滑にするには」

　④「制御盤自動配線装置プロジェクト」

・参加者の意見発表

・課題研究および研修全体の公表（桝本博之　B-Bridge International　CEO）

担当：地域連携推進センター　0761-23-6600