12月6日（日）、こまつ芸術劇場うららで小松市制80周年を祝い記念式典が行われ、本学顧問会委員を務める川本八郎さんが、本学創立への貢献を称えられ、文化特別賞の表彰を受けました。

　また、臨床工学科3年の牧野美奈さんを含む市民7人が未来のまちづくりへの思いを込めた市民メッセージを発表しました。

　午後には同会場で、市制80周年を記念し、素粒子「ニュートリノ」の研究で2015年にノーベル物理学賞を受賞した東京大学宇宙線研究所長の梶田隆章さんの特別講演会が開催されました（本学共催）。

　さらにサイエンスヒルズこまつでは、宇宙航空研究開発機構（JAXA）の小惑星探査機「はやぶさ２」のカプセルが地球に帰還したことに合わせて特別講演「おかえりなさい　はやぶさ２」が行われ、本学客員教授で科学ジャーナリストの寺門和夫さんが、実際の映像やCGを交えながら、はやぶさ２の偉業について解説しました。

受賞あいさつをする川本さん

市民メッセージを読み上げる牧野さん

市民メッセージの様子

寺門和夫さんの特別講演（サイエンスヒルズ）

担当：広報室（総務課）