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シーズ・ニーズマッチングシンポジウムを開催しましたニュース
本学では開学以来毎年、本学のもつ研究シーズ(種)を発信し、地域や企業の皆さまが抱えるニーズ(技術課題など)とのマッチングを図り、ひいては共同研究などにつなげる機会として、「シーズ・ニーズマッチングシンポジウム」を開催しています。
今年度は、11月28日(土)、「新型コロナウイルス-これからの世界と地域」をテーマに、オンライン(Zoomウェビナー)で開催し、約100人が参加(視聴)しました。
学長による本学の新型コロナウイルスへの取組みの説明に続き、4学科の教員がそれぞれ、流体力学、感染予防学、臨床工学、国際社会(中東)の研究に基づき15分の発表を行いました。
公立小松大学は、工、医、文系の3学部4学科に約80人の教員が所属しています。地域の困りごとや技術課題などには、専門のコーディネーターがご相談に応じて最適な教員や研究をご紹介し、連携して課題解決を目指します。技術相談などは、専用フォームからお気軽にお寄せください。
シーズ・ニーズマッチングシンポジウム「新型コロナウイルス-これからの世界と地域」
11月28日(土)14時~15時50分
【プログラム】
- 開会、学長あいさつ及び本学の新型コロナウイルスへの取り組み
- 地域連携推進センターの取り組み報告(地域連携推進センター長 真田茂)
- 発表1 看護学科 内田美保 教授「新型コロナウイルスと感染防止」
- 発表2 臨床工学科 深澤伸慈 教授「COVID-19と呼吸管理」
- 発表3 生産システム科学科 川端信義 教授「ウイルスの流体力学」
- 発表4 国際文化交流学科 千葉悠志 准教授「新型コロナウイルスと世界情勢ー中東・イスラーム世界の視点から」
- 質疑応答・総括、各種地域連携のご案内
- 閉会
看護学科 内田教授
臨床工学科 深澤教授
生産システム科学科 川端教授
国際文化交流学科 千葉准教授
質疑応答の様子
担当:地域連携推進センター(総務課)
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