３年ぶりに本学のシリコンバレーオフィス（アメリカ カリフォルニア州）に学生と地域の社会人を派遣する「産学合同シリコンバレー研修」を開催しました。研修期間は９月11日（日）から９月17日（土）の７日間で、企業参加者が４名（現地企業含む）、学生が11名（生産システム科学科７名、国際文化交流学科４名）の計15名が参加しました。

　前半は本学特任教授で米国法人B-Bridge International, Inc.代表の桝本氏やAppleのシステムエンジニアである秋場氏による特別講義が行われ、日本とシリコンバレーの違いやシリコンバレーの特徴、働き方、考え方について学びました。

　後半は学生と企業参加者が協力してグループワークに取り組み、現地企業やスタンフォード大学、サンフランシスコの観光地などを訪れました。初めて海外に来た学生も多く、慣れない英会話ながらも積極的にコミュニケーションをとる姿が印象的でした。

　最終日のグループ発表では各グループが１週間で得た成果をまとめ、参加者全員と共有しました。短い期間ではありましたが、全員が積極的に臨んだ結果、とても充実した研修となりました。

担当：地域連携推進センター