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トゥンク・アブドゥル・ラーマン大学(マレーシア)の学生が本学のスタディツアーに参加しましたニュース
10月15日から10月24日までの10日間にわたり、マレーシアのトゥンク・アブドゥル・ラーマン大学(以下UTAR)から学生5名、職員1名が本学に滞在し、国際交流センターが主催するスタディツアーに参加しました。UTARとは2019年に大学間交流協定を締結後、交換留学生の派遣やオンラインによる学生交流会やウェビナーを実施してまいりましたが、今回初めて短期でのスタディツアーを開催することとなりました。なお、このツアーは公益財団法人中島記念国際交流財団助成による留学生地域交流事業に採択されています。
UTARの学生たちは、午前中は本学の教員による南加賀地域の産業や自然環境、また石川県の伝統行事に関する授業などを受講し、午後からは本学の学生たちとともに小松市をはじめとする文化施設などを訪問するフィールドトリップを行いました。
大学祭では特設ステージにて、マレーシアの民族衣装を身につけ、マレーシアならではの明るくポップな音楽にあわせたダンスを披露し、市民の方々からも温かい声援を受け、大学祭を大いに盛り上げました。
ツアーの終盤では、本学の学生や教職員との別れに涙する学生たちもおり、また必ずどこかで再会することを約束し、無事帰国の途に着きました。
なお、来年3月には本学の学生たちがラーマン大学にて2週間の異文化体験実習に参加を予定しており、次年度も引き続き学生の相互交流を実施する予定です。
歓迎会での集合写真(前列右から国際文化交流学部鍾以江教授、ラーマン大学国際担当のChin Sau Lai氏、
横川善正副学長兼国際交流センター長、木村繁男副学長)
ゆのくにの森にて九谷焼の絵付けを体験
埋蔵文化財センターにて勾玉作りに挑戦
白川郷合掌造り民家園を訪問
大学祭にてダンスを披露
国際文化交流学部西島薫講師による講義
送別会にて修了証を授与
担当:国際交流センター
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