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公立小松大学基金
  • ご寄附の活用事例/感謝の声

    ・カンボジア国立アンコール遺跡整備公団インターンシップ
    ・成績優秀者等への学長表彰
    ・産学合同シリコンバレー研修
    ・公認サークルへの助成

    産官学合同シリコンバレー研修(2023年8月実施)

    保健医療学部 看護学科 神内 乃香さん


    • サンフランシスコにて、課題解決へ向けて街頭インタビューを行っている様子

    •  英語が苦手且つ、積極的な発言が苦手だった私がシリコンバレー研修に参加し、現地の方に自ら話しかけ、完璧な文章を作れずともなんとかコミュニケーションを取ろうと努力し、インタビューできたことは私の自信につながり、また、失敗から立て直し挑戦し続けることの大切さを学びました。そして、産官学合同研修だったからこそ得られた人脈、経験、視野は大切な宝物です。
       研修参加のきっかけのひとつが助成金でした。「公立小松大学基金」へご寄附いただいた皆様へ、心より感謝の言葉を申し上げます。

    産官学合同シリコンバレー研修(2023年8月実施)

    サステイナブルシステム科学研究科  生産システム科学専攻  池田 理玖さん


    • サンフランシスコ散策中に見つけた,手をつなぐと音楽が流れる展示物での一枚

    •  「公立小松大学基金」にご寄附をして頂いた方々に心より感謝の意を表しますとともに厚く御礼申し上げます。この度、皆様の温かいご支援により、産官学合同シリコンバレー研修に参加することができました。異文化、IT最先端地域の雰囲気を肌で感じ、大学生活では体験できない貴重な経験をすることができたのは皆様のご寄附があったからこそです。
       研修では、自身が研究で使用している技術を開発した企業に足を運び、現地で生活をしている人とコミュニケーションを取ることで、自身の知見を深めることができました。
       この経験を忘れることなく、今後も勉学に励み、社会に貢献できる人材となるべく、日々精進してまいります。そしていつの日か、私も誰かの支えになれるよう努力を重ねてまいります。

    産学合同シリコンバレー研修(2022年9月実施)

    生産システム科学科 清田 和希さん


    • B-Bridge International CEO桝本博之さんの講義を受講している様子

    • 私はこの研修に参加して、「失敗を恐れずにチャレンジをする考えの大切さ」、「日本とシリコンバレーとの違い」を、実感することができました。その中でも企業の課題に取り組んだ班活動では、企業と現地の方からの意見を交えることで、日本との価値観の違いを感じられたことと、自ら積極的に行動に移すことができたことが一番大きかったと感じました。
      今回の研修への参加にあたり、寄附をしてくださった方々へ心より感謝いたします。

    産学合同シリコンバレー研修(2022年9月実施)

    国際文化交流学科 島崎 未悠さん


    • ジャパンタウンにてヒアリング調査を行なっている様子

    • シリコンバレー研修では本当に多くのことを学ばせていただきました。国籍や人種を問わない多くの方々との対話を通して、自分の価値観が大きく変わったと感じています。また、拙い英語でも諦めずに行なったヒアリング調査では、失敗を恐れずに挑戦する精神が培われました。シリコンバレーで学んだことを継続できるように、帰国してからは小松を拠点に新たなことに挑戦しております。
      研修の実現にあたり、公立小松大学基金へご寄附いただいた皆様へ心より感謝の言葉を申し上げます。

    カンボジア国立アンコール遺跡整備公団インターンシップ(2019年8月実施)

    国際文化交流学科 宮島 柚果さん


    • シェムリアップ州ルンタエク村で植樹をした様子

    • 今回のインターンシップでカンボジアに行ったことにより、非常に貴重な経験ができました。多くの日本人が抱く"貧しい"といったイメージとは異なり、人々の優しさや笑顔に触れ、料理もおいしく、毎日が充実していました。また、アンコール世界遺産で多岐に行われる業務を学ぶ中で、今後大学での勉強に対する新たな視点も得られました。今回のインターンシップに参加するにあたり、奨学金の寄附をしてくださった方々へ心より感謝いたします。

    産学合同シリコンバレー研修(2019年9月実施)

    生産システム科学科 竹内 聡太朗さん


    • 現地スーパーマーケットにてAppleの社員の方にインタビューしている様子

    • 私はこの研修を通じて、イノベーションとは何なのか、またそれを起こし続けるシリコンバレーとはどういう世界なのか、を様々な活動を通して身をもって体感しました。
      特に、本研修の主題でもあった班単位での課題の取り組みにおいて、小松市をはじめ日本各地の最前線で活躍されている社会人の方々や現地で活躍されている方々と同じ目線に立って意見を交わし、価値観を共有できたことが大きな収穫だったと感じます。
      そんな中で自分が普段している勉強がどう社会の役に立つか、自分の本当にやりたいことは何なのかを考え、そしてそれを様々な背景を持った人たちと共有しフィードバックを得る多くの機会に恵まれた一週間でした。