公立小松大学基金
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ご寄附の活用事例/感謝の声
・カンボジア国立アンコール遺跡整備公団インターンシップ
・成績優秀者等への学長表彰
・産学合同シリコンバレー研修
・公認サークルへの助成カンボジア国立アンコール遺跡整備公団インターンシップ(2019年8月実施)国際文化交流学科 宮島 柚果さん
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シェムリアップ州ルンタエク村で植樹をした様子 -
今回のインターンシップでカンボジアに行ったことにより、非常に貴重な経験ができました。多くの日本人が抱く"貧しい"といったイメージとは異なり、人々の優しさや笑顔に触れ、料理もおいしく、毎日が充実していました。また、アンコール世界遺産で多岐に行われる業務を学ぶ中で、今後大学での勉強に対する新たな視点も得られました。今回のインターンシップに参加するにあたり、奨学金の寄附をしてくださった方々へ心より感謝いたします。
産学合同シリコンバレー研修(2019年9月実施)生産システム科学科 竹内 聡太朗さん
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現地スーパーマーケットにてAppleの社員の方にインタビューしている様子 -
私はこの研修を通じて、イノベーションとは何なのか、またそれを起こし続けるシリコンバレーとはどういう世界なのか、を様々な活動を通して身をもって体感しました。
特に、本研修の主題でもあった班単位での課題の取り組みにおいて、小松市をはじめ日本各地の最前線で活躍されている社会人の方々や現地で活躍されている方々と同じ目線に立って意見を交わし、価値観を共有できたことが大きな収穫だったと感じます。
そんな中で自分が普段している勉強がどう社会の役に立つか、自分の本当にやりたいことは何なのかを考え、そしてそれを様々な背景を持った人たちと共有しフィードバックを得る多くの機会に恵まれた一週間でした。
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